うどん派

そばよりうどん派 猫とか編み物とかの記録

高校の話

書いてくうちにえらく暗い話になってしまった。ので畳みます。

妹と母が受かった高校へ出掛けていって、バッグやシューズや教科書を持って帰ってきました。楽しそうにチェックしてる妹を見て、私も同じ高校に出掛けていって、同じようにわくわくしながら教科書の漏れがないかチェックしてたんだよなーと妙な気持ちに。
もしも私が隣のクラスに振り分けられていたら、もしも担任が違う人だったなら、きっと学校を辞めるようなきっかけはなくて、毎日泣きながらでも無事に高校を卒業していたのかな。そう、2学期の後半は毎日泣きながら母に送ってもらってたんですよね。今思い出した。
体の調子が悪くて、授業は全然集中できない。だから成績はどんどん落ちていく。教師に怒られる回数が増える。そんな自分が情けない。無駄に多い集会。そのたびにお腹の調子が悪くなって、どうにかして保健室に潜り込めないかなんて考え出して、高校に入って出来た友達にもそんなこと相談できなくて、どんどん追い詰められていって。
毎日、駅で帰りの電車がくるでの間に特急列車が通過していたんですが、これに飛び込めば楽になるかなとか、考えたくもないこと考え出して。
きちんと診断されたことはないけど、恐らく私は過敏性腸症候群だった。汚い話だけどおならが止まらんのだよ!緊張すればするほど!教室の香りにさえ過敏になるほど!
同じ症状ぽい女の子がいて、その子の陰口が聞こえてくるんですよ。それ聞いて、私も同じように言われてるんだろうかとか泣きそうになったりして。

それが通信制の高校に変えた途端、嘘のように症状が治まっていくんだから笑えちゃいました。やっぱり一番後ろの席を確保できるということが精神的にかなり安心できた。その為に授業は1時間おきにしか出られなかったけど(確実に席をゲットするため 笑

もしあのまま通っていたら私は死んでいた。
辞めてよかったのよね。