うどん派

そばよりうどん派 猫とか編み物とかの記録

祖父が亡くなりました

派遣の登録をした翌日。
家からほど近いグループホームが私の希望する条件にぴったりだと紹介されまして、見学するかどうか検討して答えを出すことになっていました。
調理もほとんどないし、バスで2駅。歩いても20分ほど。それに私が一番希望していたグループホームということで願ってもない好条件だったんですが、なぜか行きたくなかった。
自分でもよく分かんないんだけど、行く気になれなかったんです。なので断ってしまいました。

その翌朝。
祖父の入院している病院から「祖父の呼吸が止まった」と連絡がありました。朝の6時でしたが、妹はすでに家を出ていたので私がLINEで連絡。
電話を切った瞬間、手が震えて震えて。ちょうどその時間、祖父が亡くなっていました。

あまり霊的なことは信じないんですが、虫の知らせ的なやつなのかな?と思います。

入院して1年半。透析をするようになって7年。
最後はほんとにやせ細っていましたが、眠るように静かに息を引き取ったそう。安らかな顔をしていました。

10月の上旬にお見舞いに行ったとき、きっと祖父と会うのはこれで最後だろうなと予感がしました。
9月だったかな。私の夢の中に祖父の妹を名乗る人が出てきたんですよ。亡くなって50年も経つのに。一度も会ったことないのに。
母にそれを伝えたら、なんか感じるものがあったのか遺影の写真の準備なんか始めたりして。


一緒に住んでいないから、いないことが当たり前で、祖父母の家に行けばまた会えるような気がします。
骨になるまで見届けたのにね。

ラッキーなことに、この年になるまで4人の祖父母が欠けることがなかったから、まだきちんと受け止め切れていない気がします。
遺影の写真を見ると、元気だったころの祖父がすぐそこにいるような気がして変な感じです。


ともかく、祖父の49日までにちゃんと仕事決めます…
じゃないと安心して天国に行けないよね、じーちゃん…